リンクSEOは費用対効果が極めて悪くなった昨今で最も効果が望めるSEO対策は「コンテンツSEO」です。
続いて「SEO内部対策」が有力なSEO戦術になりますが、コンサルティングや教えたりする中でも内部リンク対策は必ず教えるくらい重要な施策であるので、今日は内部対策の中でも内部リンクを最適化する方法を説明します。

数ある内部SEOの中でも内部リンクは効果が見えやすい

SEOの内部対策はtitleタグの最適化やHTMLマークアップの改善など細かく言えば相当な項目があります。

今回紹介する内部リンクを最適化するSEO対策の方法は検索エンジンのクローラーにも実際の人の利用者にもメリットがある限りなく低リスクな上に、効果も実感しやすいおすすめのSEO対策になります。



内部リンク設計のやり方

内部リンク設計はサイト作成時にやっておくのがベストですが、既存の運用サイトにも効果を発揮します。

やり方としては一言で言えば内部リンクで各関連ページをつなぐだけです。
Aタグが書ければ誰でも実践できるので特別な知識は必要ないです。

内部リンク設計の概念・考え方

さて、内部リンク設計を考える際に念頭においてほしいこととしては、SEOの価値の転送を行っている意識をもって設計することです。

SEO対策をしたいページやユーザーが求める答えには内部リンクが様々なページから送られてきて、肝心の内部リンクを受けたページは発リンクを最小限にすることが重要です。

要はSEO対策をしたいページは「リンクをたくさんもらって、あまりリンクを返さない」が基本です。

良いサイトというのは自然に内部リンク設計が出来ています。
そして内部リンクが不自然になってしまうようであれば、そのサイト設計は失敗とみるのが濃厚でしょう。

ページ数が多いサイトはそれだけ重要になる

別に1本や2本で効果は全く見えませんが、これがサイト全体に施され、なおかつページ数が多いようなサイトであればその効果は絶大です。
例えば商品数が多くページ数が多くなりがちなECサイトなどは効果がすぐに見えます。

では、具体的な内部リンク概念を解説します。

例としてよくあるブログのようなサイトを思い浮かべてください。

TOPページがあって…
カテゴリページがあって…
タグページがあって…
記事ページがあって…

よくあるこの形のサイトは一般的に記事ページのほかには「タグページ」か「カテゴリページ」どちらで順位が付くことが多いでしょうか?

かなりの割合でカテゴリページでしょう。

これがなぜかというと、主要コンテンツである記事ページは情報量が多いだけあって、SEO価値も得やすいです。
その記事ページから例えばパンくずの内部リンクを見てみると普通はカテゴリページに戻されます。
この点でもタグよりカテゴリがSEOで優位性があります。

また、グローバルナビゲーションやサイドバーにもカテゴリメニューが付いていますよね?

こういったわけで知らず知らずにもタグページよりカテゴリページのほうが評価されやすいのです。

ではこの仕組みをSEO対策したいページに応用出来ない理由があるでしょうか?
不自然にならないレベルというのが前提ですが、サイト設計が上手に出来れば応用可能です。

内部リンク設計の具体的な方法

SEO対策して上位にあげたいサイトに内部リンクを集中させるのですが、ここで必ずユーザーにもメリットのある導線で内部リンクを繋げてやることが重要です。
リンクをたどって、人もクローラーもたどりやすいようにしてやるのがコツです。

無理にリンクを引いてユーザーの離脱率を高めてしまっては逆にSEO対策したいページの評価も下がってしまう可能性があります。

必ず関連を持ちそうなページからリンクさせます。

一番簡単な内部リンク設計はトップページ

単純に意識しないでも内部リンクが集中するページが一つだけあります。

それはトップーページです。

トップページは以下のような内部リンクを自然に集めることが可能です。

  • ヘッダーのロゴやサイト名
  • フッターのロゴやサイト名
  • パンくずリスト
  • グローバルナビゲーション
  • コピーライトのサイト名の部分

別に内部リンクを意識せずともこういったリンクを貼ってサイトを作成するウェブマスターも少なくないと思います。

TOPページがSEOに強いと言われるのは、ルート階層だからということもありますが、こうして

内部リンクが集約しやすいから

ということもあります。

しかし、大型のサイトともなればTOPページでSEOを望まないケースも多いです。
そういった場合はSEO対策したいページを決め内部リンクが集まりやすいサイト設計をはじめからすることが重要です。

理想はTOPページがそうであるように、どのページから内部リンクを送っても不自然にならないサイト企画をすることです。

割と気負わないでリンクを送っていいですが、SEO対策したいページからの発リンクが多すぎると価値がまた流出してしまうので、無駄な発リンクは設置しないでください。

価値を集約するページは少なめが成功のコツ

このようにページ数が多ければ多いほど、また、SEO対策したいページが多ければ多いほど、内部リンクの効果はより強力に作用します。

内部リンクで目に見える効果を実感したければ、SEO対策するページは絞りぬいて、少しのページにしておくことです。
もっと言うと1つに絞るのがSEOで順位を上げやすいです。

対策ページはTOPページで行うのが理想的です。

TOPページでSEO集客するには大型サイトや雑記ブログでは難しいと思います。
ミニサイト・特化専門サイトが最適です。


大規模なサイトもメリットはありますが、売りたいものが1つならば特化したミニサイト戦略も悪くないですよ。