Twitter(ツイッター)というソーシャルサービスをご存知の方は少なくないでしょう。

ツイッターの利用目的は人それぞれだと思いますが、どのような目的で使っていますか?

気の合う人、趣味が合う人達のコミュニティとして、独り言やつぶやきとして、ただの暇つぶしとして などがツイッターの利用用途の多くを占めますが、中には自サイトのアクセス数を増やしたい、自社の商品を宣伝したい、自社サービスの広報としてなど、ビジネス用途の利用も存在します。

ツイッターもいわば一つのメディアです。

ウェブサイトの分析がGoogleアナリティクスだとしたら、ツイッターにもそれに当たる分析ツールが存在します。

それがTwitterアナリティクスです。

Twitterアナリティクスの基本やを使って分析できることを紹介していきます。

Twitterアナリティクスとは

Twitterアナリティクスとは、ツイッターユーザーが無料で利用可能なツイッター専用の分析ツールです。
Twitterの運用方法やツイート内容の分析・改善に役立てることの出来る気軽に使えるツールです。

使い方は普段利用しているツイッターでログインした状態で画面右上のプロフィールをクリックし、「アナリティクス」をクリックするだけです。

特別な設定などは必要ありません。



Twitterアナリティクスで見れる指標

TwitterアナリティクスはGoogleアナリティクスで見れるような高度な指標と比較して項目はシンプルで主に以下のような指標だけです。

Twitterアナリティクスのツイートアクティビティ

  • 自分のツイートした内容
  • インプレッション
  • エンゲージメント
  • エンゲージメント率

主要となるデータはこれくらいで、それほど高度なアナリティクスではありません。

端的に言ってしまえば、自分のツイート内容、もしくはツイッター広告(プロモツイート)がどれほどツイッターユーザーの目に留まって、何かしらのアクションを得たのか、または得られなかったのか だけです。

これらツイートアクティビティで取得できるデータの基本的な意味は以下の通りです。

インプレッション

Twitterアナリティクスの「インプレッション」とは、ツイートの表示回数です。
例えば、話題になっているキーワードを含めたり、人気のハッシュタグを上手に含めてツイートした場合、インプレッションの数値は増えてより多くのツイッターユーザーに見られたと推測することが出来ます。
さらに、フォロワーが多ければ安定してインプレッションを稼げるようになります。

ここでは需要のある話題についてつぶやくことや、自分の考えをつぶやくなどユーザーにとって有益なつぶやきをすることで、フォロワーが増えたり、ツイッター内で検索されてインプレッションが伸びていくわけです。

エンゲージメント

エンゲージメントとはツイートを見た(インプレッションした)ユーザーの内、何かしらの反応をしたユーザーのことです。

その反応というのは

  • ツイートのクリック
  • ハッシュタグのクリック
  • リンクのクリック
  • 画像のクリック
  • プロフィールの閲覧

など、ツイートをスルーする以外のすべての行動のことを言います。

これはインプレッションさえ確保していれば、ツイートの面白さや、話題性によって変化してきます。
他人の記事のリツイートやリンクのシェアだけではなく、自分の独自の考えを継続的にツイートしていくことでエンゲージメントを高められます。

このエンゲージメントこそがどれほど有益な情報発信が出来ているかの指標の一つとして分析の対象になります。

ツイートはたくさんしているのに、エンゲージメントが無い場合はツイッターの運用方針を検討する必要があります。

  • 中の人のキャラクターを工夫してみる
  • 積極的にコミュニケーションに参加する
  • キーワードを含める
  • アイコンを面白くする
  • BOT運用をしない

など、見てもらえるようなTwitterアカウントになるよう検討してみましょう。

エンゲージメント率

インプレッションに対してエンゲージメントを獲得出来ている率です。

むやみにインプレッション数だけを伸ばそうとするのではなく、このエンゲージメント率を高めていくほうがユーザーのニーズに沿ったツイッター運用が出来るようになることでしょう。

趣味でのTwitter運用であれば気にしなくていいのですが、仕事として、ビジネス用途としての運用であれば、エンゲージメントが一つの成果となるので、エンゲージメント率の改善が必要になります。

以上がTwitterアナリティクスの見るべき基本的な個所ですが、もう少し踏み込んだ僕の活用方法も紹介しておきます。

コンテンツ作りの答えの一つとして

僕なりのツイッターアナリティクスの活用方法として、自分で作った記事やコンテンツのニーズを確認する、いわば答え合わせのような使い方があります。

それは自分が有益だと思って書いた記事が実際に有益なのかを調べるのにTwitterアナリティクスのエンゲージメントを使うという方法です。

いうまでもなくユーザーに有益で喜んでもらえる記事はエンゲージメントが高くなります。それも、何度投稿しても面白いタイトル・読みたくなるようなタイトルであれば、時間や曜日にかかわらずエンゲージメントを獲得できます。

さらに、内容が面白いと評価してもらえるとツイートやリツイートをして取り上げてもらえます。

SEOの世界でも「被リンク」はもともと面白いあら他の人にも紹介したいから行われるものであるように、ツイッターやソーシャルの世界でも被リンクの比ではない速度でシェアされていきます。

まさに検索エンジン最適化や被リンク獲得の縮図のような現象が起こります。

話をTwitterに戻しますが、このエンゲージメント数を見て自分のコンテンツの出来を評価するのは有効なことです。

興味深いことにSEOとも相関性があるように感じます(直接的なSEO効果があるとは言ってない)。

推測でしかありませんが、ツイッターでニーズがあったコンテンツは本当にニーズがあることなので検索エンジンのアルゴリズムでも有益なコンテンツと判断されるのは?と考えています。

Twitterアナリティクスまとめ

趣味でツイッターを利用している方は何の分析も必要ありませんが、企業やビジネスで運用している以上、遊びではないので分析・改善をするようにしましょう。
また、自分のサイトのコンテンツやブログ記事の面白さを測定する機能としても使えますので、ただ何となくツイッターをやるのではなく、分析する癖をつければ自然とコンテンツ力が鍛えられると思いますよ