以前にもwordpressテーマの「賢威」のレビューを書きましたが、さらに使い込んでみてよかったと思う点を書いていきます。
ちなみに僕が使用している賢威のバージョンは7です。

使い始めて初期のころのレビューはコチラ

賢威テンプレートは税込24,800円と、ワードプレステーマを自作できる僕からすると高額で、販売LPもなんか情報商材っぽいデザインをしているし、僕には縁の無いものだなと考えていました。

しかし、結論としては買ってよかった。

元は取った。

と感じており、今ではサイト作成時のベースとして利用しています。

賢威テンプレートを使うことで言い訳しなくて済む

賢威テンプレートを使うことで、サイトのアクセスやSEOの検索順位の伸びに悩んだ際、

ひょっとしたらWordpressテーマの内部要因が原因なんじゃないか。

とつい人のせいに考えてしまいがちですが、賢威を使ってからはそのような雑念は持たなくなり、正常な分析を行えるようになりました。

それほど内部SEOに強いと考えるようになった根拠を説明します。

無料ワードプレステーマでは考えられないような素晴らしい機能についても解説します。

賢威はほとんどマークアップに欠陥が無い

僕は5年ほどSEOコンサルタントをしていたり、自らWEB開発やSEO対策をして来ました。

その時の経験からしても、賢威のマークアップは僕の自作サイトの構成とよく似ています。
HTMLのタグの使い方や構造化マークアップはほとんど問題が無いように思えます。

それだけではなく、「成果」としても見えてきた部分も多いです。

成果も見えてきた

いくら僕やほかの人間がSEOに聞くなどと言ったところで、SEOに絶対的な正解など無いのですから、やはり成果が重要です。

賢威テンプレートを使い始めてから検索順位が上がる傾向はよく見られるようになりました。

しかし、絶対に勘違いしてほしくないのは賢威を使用したから順位が上昇したなどということは一切ありません

間接的に賢威がSEOに貢献してくれています。

賢威が間接的にSEO効果を生み出した~僕のケース

SEOを意識したマークアップは賢威と同等以上のことは僕にはできます。

しかし、賢威がSEOに役に立った最大の要因は

内部SEOのチューニングに割く労力が大幅に削減された分、コンテンツSEOに注力出来た

ということだと自己分析しています。

賢威を導入して以来、結構時間のかかっていた内部SEOチューニングをほぼしなくなったことは全体的なSEOの成果から言うとかなり貢献しました。

SEOに最適化させるために毎回ワードプレスをカスタマイズしたり、つまずいたり、の繰り返しでサイトが完成したころにはへとへとになってしまっていました。

賢威の内部SEO対策は自分の好みに近かったので思い切ってコンテンツ制作やデザインに時間を使えるようになったことはうれしい限りでした。

賢威の内部SEO

賢威の内部SEOを信頼して、時間を作ることが出来ましたが具体的にどのようなところが内部SEO対策に有効だったのかと言えば、

  • クローラーフレンドリーなマークアップ構造
  • titleタグの細かい設定
  • 共通コンテンツ機能
  • 軽量化されたソースコード
  • パンくず優先カテゴリ設定
  • 目次記法の設定
  • PVランキング
  • WEBマスターツールの組み込みのしやすさ

などなど、ほかにもありますが、
クローラーフレンドリーなマークアップとtitleタグの自由度はSEOに直結する部分なので、作る側からすると非常にありがたい機能です。

自分でかカスタマイズすることもそれほど難しくなく可能ですが、動作確認やデバッグのことを考えるとやはり面倒に感じます。

賢威を自分のプロトタイプに

WEB制作業者やアフィリエイターなどの方はサイトをたくさん運用・保有しているケースも少なくないかと思います。

毎回Wordpressテーマを一から作っているのでは効率があまりにも悪いです。

自分なりにサイトのベース(プロトタイプ)のようなテンプレートが確立している人はいいのですが、僕は毎回手を加えてしまって、流用性があまりよくないものを生み出していました。
今となってみれば、その作業は無駄が多かったのでカット出来ればよかった…と思っています。

いっそのこと賢威を自分のベースにしてしまえば、毎回内部SEOの最適化やテスト・デバッグにかける時間も削減し、最も重要なコンテンツSEOに最大限、あなたの力を発揮することが出来ようになると考えています。

WordPressでサイト量産したいなら賢威一択

賢威を使うことで特別なSEOの付加価値を得られるということは無いです。
しかし、時間的コスト削減には多大な貢献があるので、「サイト量産」の戦術を取りたいような方には最適なワードプレステンプレートです。

ストイックに記事・コンテンツ勝負を仕掛けたいWEBマスターは賢威をベースにサイトを構築して、やっておいて当たり前、出来ているのが前提のSEO対策は賢威に任せてしまうのが賢い戦法でしょう。

賢威のデザインがシンプルなので自分好みにしやすい

賢威のデザインはいくつかの中から選んで、ワードプレステーマをダウンロード出来ますが、デザインはニュートラルというか普通というか、シンプルなので、あとから自分の好みに合わせて調整しやすいです。

デザイン完成度の高いワードプレステーマはその分CSSも複雑で読みにくかったりすることもありますが、賢威はデザインもCSSの記述も簡素なので作る側の人間からすれば扱いやすくストレスも少ないと思います。

賢威のメリットを多く紹介してきましたが、すべてのサイト制作の場面でオススメしているわけではありません。
以下のようなケースは導入する必要性は無いと考えられます。

賢威をおすすめしないケース

趣味ブログ

趣味のサイトの場合でSEOを気にせず、純粋にブログを楽しみたい人は賢威に限らずですが、有料テーマを購入する必要は無いでしょう。
ただ、デザインが洗練されたワードプレステーマは購入の候補に挙がってくるかもしれませんね。

デザインを優先したいならこのハミングバードというワードプレステーマは有料ですがおすすめできます。
ワードプレスのダッシュボードでかなり詳細に設定出来たり色の変更などもコードの知識が無くても簡単にできます。

ハミングバード
https://open-cage.com/hummingbird/ (※外部リンク)

HTMLやCSSの知識がゼロ

絶対ではないですが、HTMLの知識が全くのゼロもしくは、今後も覚える気が無いという人も、上記のハミングバードのような完成されたデザインのワードプレステーマを導入しておいたほうが良いでしょう。

賢威は先述したようにベースとしての活用が最適で、そのまま使うと印象に残るようなデザインになるとはお世辞にも言えません。
少しのカスタムも自分でできないとなると見た目に飽きてしまい、モチベーションの維持が出来なくなってしまう恐れがあります。

賢威で作業時間を削減、コンテンツ制作に時間を使う

賢威はSEOに効くなどと謳って宣伝しているサイトも見かけますが、半分正解で半分うそのように個人的には感じています。

賢威そのものに検索順位をアップさせる魔法のようなものは備わっておらず、やって当然の内部施策がきっちりされているというまでに過ぎません。

賢威で実装されているSEOに便利な機能のすべてはPHPやワードプレスの知識があればだれでも同じようなものが作れますが、それを汎用性を持たせてまとめ上げているのが賢威の最大の魅力だと思います。

賢威テンプレート
https://rider-store.jp/keni (※外部リンク)