ブログやサイト制作で画像をアップロードする際、無駄な画像サイズを圧縮することはユーザーにとってもSEOにとっても無駄な施策ではありません。
無料で簡単に見た目の品質を劣化させずに画像圧縮ができるツールの「TinyPNG」を解説します。
会員登録も不要で大変使いやすいです。
品質はそのまま、画像容量を縮小
TinyPNGは透過画像も含めた様々な形式の画像を見た目の違いはほとんど無いままに数十パーセントも圧縮することが可能です。
サイトやブログのアイキャッチなどをアップロードする前にこのTinyPNGを適用しておけば、ユーザーの読み込み速度も向上し使い勝手が良くなり、直接的、間接的にSEOの効果も期待できる場合があります。
目で見ても違いが分からない品質で圧縮できる!
画像縮小前と後ではファイルサイズは数倍違うのにもかかわらず、目視で劣化しているようには感じません。
このあたりの品質もTinyPNGをとても気に入って使っている理由の一つです。
現に以前の職場でこのツールを教えたときの定着率もものすごく高かったように思えます。
TinyPNGの使い方
TinyPNGの使い方はいたってシンプルです。
特徴的なパンダのアイコンの横のアップロードフォームへ圧縮した画像をドロップアンドドラッグするだけです。
何%圧縮されたかが表示されます。
その後はダウンロードボタンをクリックすることでZIP形式でダウロード可能です。
複数の画像を同時に圧縮する
1枚でも複数枚でもやり方は同じです。
複数の画像を同時にドラッグアンドドラッグすることで同時に圧縮することが可能です。
時間もほとんどかかりません。
もっと高度なTinyPNG活用方法
僕のTinyPNGの使い方は普通にブラウザ上で圧縮してるだけですが、Photoshopのプラグインを利用してもっと効率よく画像縮小を実現させることも可能です。
大量のブログ素材やペラサイトを多数保有しているアフィリエイターのような方であれば役に立つプラグインとなっていますので使用してみることをオススメします。
セキュリティは?
かなりの確率で安全性は守られているだろうと考えます。
導入している企業のロゴマークも飾られていますが、世界的な企業も多いし、その認知度からも重大な欠陥がある可能性は低いと思われます。
無駄な画像容量を縮小する癖を
画像素材を作るたびに圧縮する作業は地味に面倒ですが、なるべくさぼらずに圧縮する癖をつけるとチリも積もって長期的にみればサイトの評価にもつながります。
あとからまとめて、、、よりもキチンと無駄な容量をカットする習慣をつけておいたほうが後悔することは無いと思います。
主にWebメディア運営やSEOコンサルティングの活動を行っています。札幌在住のフリーランス。その他の活動:オウンドメディア立ち上げ/コンテンツ制作/プロジェクトマネジメント/Webデザイン/LP制作
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