シミラーウェブと聞くと高額なマーケティングツールである印象があります。
実際に導入するとなるとそれなりに高額なツールではあるのですが、実は無料(デモモード)でも活用することは可能です。

それほど大規模なサイトではないような個人のサイトオーナーであれば無料版で十分事足りる場合もあるので使い方や機能をチェックしておきましょう。

シミラーウェブ無料版の利用を開始するには

無料でシミラーウェブを使い始める谷は簡単な会員登録をする必要があります。

会員登録に必要な項目は

  • 名前
  • 会社名
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 従業員数

登録に関してはおそらく個人でも可能かと思いますが(試していません)基本的には社名など法人向けの情報を入力します。
個人で使用している方も見かけたことがあるので個人でも大丈夫かと思います。

「ウェブサイトの概要」でサイトの情報をざっくり知る

会員登録を済ませたらあとは調べたいサイトのURLを入力するだけです。

使い方としては説明するまでもなく自社や競合のURLを入力するだけなので簡単です。

各種ランク

URLを入力すると以下のようなランクが3つ出てきます。

  • グローバルランク
  • 国ランク
  • カテゴリランク

ランク

グローバルランクは世界中のすべての国のすべてのサイトと比較したときのSEOの強さを表します。

国ランクは調べたサイトの主要な国の中で比較したランクです。

カテゴリランクはシミラーウェブが勝手にカテゴリ分けした中で比較する強さのランクです。

僕の場合はこのランクを意識したことはあまりないです
全国級の大手サイトであればこのランクを指標として用いてみるのも良いかもしれません。

これら三つのランクは低ければ低いほど良い ということです。

ウェブサイトのオーディエンス

「ウェブサイトの概要」ページで見れるメイン情報として「ウェブサイトのオーディエンス」があります。

ウェブサイトのオーディエンス

ウェブサイトの訪問者の情報を確認することが出来ます。

  • 合計訪問者数
  • トラフィックシェア
  • 月間訪問者数
  • 月間ユニーク訪問者数
  • 平均滞在時間
  • ページ/訪問者
  • 直帰率

これらの情報をウェブマスターツールを介さずに確認できますが、正確性については微妙なところです。

とは言っても自社サイトや競合サイトの大まかな方向性を把握するには問題ないレベルかと思われます。

あまりにもアクセスが少ないサイトで調査するには不向きです。

かなりノイズが混ざったデータになってしまうか、そもそもデータ自体が不足して表示できない場合があります。

最低でも月に3万アクセスほどのサイトじゃないと厳しそうです。

地域

地域

ウェブサイトの主要地域がどの国かを知ることが出来ますが、日本語で日本向けのサイトであれば活用する場面はあまりなさそうですね。

マーケティング・ミックス

マーケティングミックス

これはなかなか使えそうなデータですね。

チャネル概要という個所で流入元がダイレクト、メールアドレス、リファラル、ソーシャルメディア、オーガニック検索、有料検索、ディスプレイ広告それぞれどれくらいの割合で流入しているか見ることが出来ます。

リファラル

上位の参照元サイト5件、上位の参照カテゴリ5件が見れます。

どのようなサイトを経由して流入を集めているのかが分かります。

これに関してもなかなか興味深いデータです。

アフィリエイト広告で集客しているならASPのドメインが出てきますし、別途集客サイトの有無も簡単にわかります。

検索

オーガニックと有料広告の割合と上位検索ワードが分かります。

特に上位検索ワードはサイトのマーケティングに非常に役立ちます。

自分が思っていたキーワードではないキーワードでアクセスを集めていたことが判明したり、自社サイトがどのようなキーワードで戦っていくのかを決めることが出来ます。

キーワードごとのアクセスの割合も書かれているのでうまく活用したいところです。

ソーシャル

主要ソーシャルサイトのどこからどれだけの割合でアクセスを稼いでいるかがチェックできます。

実はオーガニックは少ないけどソーシャルでアクセスを稼いでいたり、自社が参入していないソーシャルメディアからのアクセスを独占されていたりなどソーシャル戦略立案に役立てることが可能です。

ディスプレイ広告、流出リンク、流出広告

すこし珍しいデータとして流出してゆくトラフィックの分析もできます。

自分やライバルが設置したリンクのうちどういうものがクリックされているか把握することが出来ます。

簡単な競合調査ツールとしてはGood

どうしてもノイズが混ざったデータになったり、データの収集方法がブラックボックスになっていたりと正確性には欠ける場合があるので、簡単に競合調査や自社サイトの立ち位置を調べるのは向いています。

アクセス解析ツールとしては微妙

アクセス解析を行うには素直にGoogleアナリティクスを使いましょう。

アクセス解析用のツールではないし、正確性を求める場合は向いていません。

アクセス数がそれほど多くないサイトにも不向きです。

自社サイトの場合はアクセス解析はGoogleアナリティクスでよいとして、競合サイトの状況確認に使用すると良いでしょう。

URLを入力して最初に出てくる「ウェブサイトの概要」ページだけでもこれほどのデータが取得できます。

手軽に調べることの出来るマーケティングツールとしては活用できる場面も少なくないのでSEO担当者やマーケター、アフィリエイターは無料版でもいいのでシミラーウェブの使い方をマスターしておくと良いでしょう。