これから記事を書くぞ!という時にやりたい「SEO」のためのキーワードリサーチのやり方・手順に関して紹介します。

ahrefsなどの有料ツールを使う方法もありますが、この記事では「無料ツール限定」で解説していきます。無料だからクオリティが下がるのかと言えばそんなことは決してありません。

まず結論から。

キーワードリサーチの手順

  1. プライマリキーワードの決定
  2. 関連トピック・サブトピックを見つける
  3. キーワードリストの作成(除外キーワード)
  4. キーワードを検索意図ごとに分類する
  5. アウトラインの完成

それでは「キーワードリサーチ」の具体的な手順を解説していきます。

プライマリキーワードの決定

プライマリキーワード

「記事を書こう」と思ってまず最初にやるべきことは「プライマリキーワードの決定」です。
別の単語だと「メインワード」などと呼ばれることもあります。

プライマリキーワードは今から書こうとしている記事で「最優先すべきキーワード」です。言い換えると、1位を狙うキーワードです。
実際に1位に拘るわけでは無く、あくまでもキーワードリサーチする際の起点となるキーワードという理解で良いでしょう(もちろん1位を取れればより良い)。

プライマリキーワードはサイト内で他のページのキーワードと被ってはいけません。同一ドメイン内で他のページとプライマリキーワードが重複してしまうとキーワードカニバリのような状態となりSEOにマイナスです。あるキーワード「〇〇」に対して言及したページが複数あるとGoogleがどのページを評価するか分からずに混乱してしまうような状態ですね。

SEOにおけるキーワードカニバリゼーション(共食い)とは?対処方法を解説

プライマリキーワードの決定方法は、サイト全体で最重要視しているキーワードを構成するサブキーワードの一つから選ぶことが理想的ですが、これには「サイト設計」に関する知識が必要となります。

ココではもう少し分かりやすく解説します。

今から書こうと思っているコンテンツのメインテーマは何で、それを検索キーワードで表すと何のキーワードになるのか?という事です。

まずそもそもこの「プライマリキーワード」の考え方から抜けてしまっているウェブマスターも多いです。
全ての記事やページには一つのプライマリキーワードが必ずある」と覚えてもらえれば本コラムの目的の50%は達成です。それくらい重要です。

関連トピック・サブトピックを見つける

関連・サブトピック

プライマリキーワードが決定したら記事を書き始める…では無く、もう少しキーワードを広げていきましょう。

プライマリキーワードを起点とし、関連するトピックやサブトピックを探していきます。
主にオートコンプリート(サジェスト)やキーワードプランナーなどを利用します。

オートコンプリート(サジェストキーワード)で調査

オートコンプリートとは検索エンジンの検索窓にキーワードを入力した際に表示される入力候補のことです。
実際に検索需要がある候補キーワードなのでコンテンツにも反映させていきます。

オートコンプリートを効率良くリサーチ出来るツールは結構多いのでどれでも好みのモノを利用すればよいでしょう。

サジェストツール

サジェスト取得ツールに関する過去記事

キーワードプランナーで調査

Google広告の利用者向けであるキーワードプランナーは関連するトピックを見つけるのに役立ちます。
サジェストツールでは入力候補(オートコンプリート)でしたが、キーワードプランナーではプライマリキーワードを起点に関連トピックを見つけることが出来ます。

また、比較的精度の高いと言われる「月間検索ボリューム」も取得できるので重宝するツールです。

キーワードリストの作成(除外キーワード)

ここまでの手順でキーワードリストが出来上がったら、除外キーワードが無いかチェックします。
除外するキーワードは無関係のノイズキーワードなどです。
例えば、「〇〇 英語」「〇〇 求人」などのようにキーワードを含んではいるが、サイトのテーマから逸れたようなキーワードです。

他には検索ボリュームが全く無いようなキーワードも除外して良いでしょう。

キーワードを検索意図ごとに分類する

例:札幌温泉

このようにしてキーワードリストが出来上がったら、検索意図ごとにキーワードをまとめます。
一見すると、似たようなキーワードであっても実際に検索してみると検索結果が全然違うケースもあります。逆に異なるキーワードであっても検索結果が類似しているケースもあります。
つまり、検索意図は検索結果から読み取り、判断します。

今から書こうとしている記事はどのような検索意図を含むのか知った上で記事を書き始めましょう。
図のようにマインドマップでキーワードリサーチをすることで、検索意図の種類だけでなく、「検索意図の重み(どの検索意図でどれほど悩みが深いか)」まで分かりやすくなります。

まさにキーワードの「成分表」ですね。

アウトラインの完成→執筆

ここまでプライマリキーワードを起点にキーワードリサーチを展開させ、キーワードの成分表を作りました。
この成分表を元に記事の構成やアウトラインを考えていくことで「検索者の意図に合った記事」が書きやすくすることが出来ます。

もちろん、この調査方法は基礎的なものなので、オリジナリティを付加するべです。
ahrefsのような有料ツールで精度を上げてキーワードリサーチしても良いでしょう。
このキーワードリサーチで作れるのは記事の骨組みまでなので、独自要素や一次情報を取り入れることもお忘れなく

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