この記事を書いた”私”が担当するオウンドメディア制作サービス

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コンテンツやキーワード選びのリサーチの際に、「ユーザーが検索行動をした目的=検索意図」をリサーチしている人は多いでしょう。

自分なりの基準をもって検索意図の解明や予測に取り組んでいるものと思われます。

今日紹介するSEO手法は「SERP(検索意図)は何か?」という話では無く、「SERP(検索意図)の安定性・信頼性」を推測するSEO手法についてです。

SERPとは…
自然検索の検索結果を表示するページの事をSERPやSERPsと言います。

そのキーワードでの検索意図や検索結果(SERP)は検索エンジンから信頼されているだろうか

検索意図を調べたり予測したりすることは比較的ポピュラーなテクニックでいくつもの手法があります。
ここれは軽くおさらいだけしますが、

  • 検索結果から推測する
  • サジェストキーワードから推測する
  • 知恵袋を参考にする
  • 強調スニペットを参考にする

などの色々なやり方があります。

でも、その調べた検索意図が安定的か?SERPがGoogleから信頼されているかまでリサーチしている人はそれほど多くは無いようです。

SERP(検索結果)が時間の経過と共に変化していく振れ幅が激しいのか、安定的なのか、または一部サイトだけ乱高下しているのかでSERPの安定度やGoogleからの信頼を推測することが可能です。
(ランキングが激しく動き続けているとGoogleからの信頼性は低いと予測できる)

考えてもみてください。

いくら検索意図を精密に読み取ることが出来ても「それは一時的なもの」で今だけかもしれません。
また過去のSERPの移り変わりが把握できれば未来が予測できます

時間経過によるSERPの移り変わりをリサーチすることでより精度を高めた調査が可能になります。
これを可能にするツールがSEOの大定番ツール「ahrefs.com」です。

SERPが検索エンジンから信頼されているか調べる方法(ahrefs使用)

ahrefsを使ってSERPの信頼性を推測していきましょう。
ahrefsというツールは被リンク調査ツールで、SEOツールの中でも定番です。

ahrefsのKeywords Explorer(キーワードエクスプローラー)というツールを利用して調査できます。
Keywords Explorerに調べたいキーワードを入力すると、このようなSERPの履歴が取得可能です。

SEO対策の調査結果

このデータを活用してSERPの信頼度を読み解いていきますが、以下でその考え方を解説していきます。

ほとんどSERPの変化が見られない(検索意図が明確?)

「飛行機乗り方」の調査結果

「飛行機 乗り方」というキーワードを入力して調査したところ、ほとんどSERPに動きが無いようです。
これは最も分かりやすいタイプで、時間経過によるSERPの変化が少ないのでこの検索結果にGoogleは満足していると推測できます。

過去のデータを根拠に考えればこの先も大きく検索意図が変化する可能性は低いと思われます。
エバーグリーン・コンテンツにも近い考え方かもしれません。

このクエリでSEO対策をしようとすると、検索意図が明確でターゲティングも容易です。

ランキングの変動が激しい(検索意図が曖昧、Googleが不満?)

「ベビーシッター」の調査結果

次は「ベビーシッター」という語句を入力してみました。
「ベビーシッター」と入力して検索した意図は曖昧で検索結果にGoogleも満足していない(?)と推測可能です。

「ベビーシッター」と検索する人は

  • ベビーシッターを頼みたい人
  • ベビーシッターになりたい人
  • ベビーシッターという言葉の意味

など検索意図が曖昧で安定しません。
したがってこのSERPはGoogleからの信頼が無く、この先も乱高下を繰り返す可能性があります

後発のコンテンツでもチャンスがあるとも見れるし、検索意図が曖昧だからターゲティングも曖昧です。
ベビーシッターに関する大きなニュースがあれば引っ張られてSERPも変化してしまいます。

検索意図が曖昧にならないように複合ワードにするなどしてターゲティングを明確にして考えていく必要があります。
「ベビーシッター」単ワードではターゲティングを絞るキーワードとして不適切です。

一部のページだけ変動する(検索意図が複数ある?)

「SEO」の調査結果

特定の一部サイトだけが変動している場合は注意深くSERPを読み取るようにして下さい。
この場合は検索意図が複数あって、検索ニーズの大小に優劣をつけることが出来るようになるのでターゲティングの指標にしやすいキーワードではあります。

SERPや検索意図は変わり続ける前提だから、事前リサーチには限界がある

検索意図やニーズは調査ツールを用いて過去のデータを見て未来を予測することは可能ですが、バックリンクや時事情報等かなり多くの外的要因を含みます。
検索意図や検索結果は静的は無く絶え間なく変わり続けるという前提をもってコンテンツ制作に取り組んだほうが良いのは間違いありません。

さらにSERPの特性に適したフォーマットのページ(記事?リスト?カテゴリ?)を用意し、検索意図を満たすコンテンツ、そしてドメインの信頼性も重要なSEOの指標になります。

SEO対策は複合的な要因を同時に進める必要があるので難易度は格段に上がったと言えます。


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