Majestic(マジェスティック)と呼ばれるサイトや被リンク分析ツールについて紹介します。
海外ツールとしてはahrefs(エイチレフス)やMoz(モズ)などと並んで日本でもよく使用されている印象です。
部分的には日本語対応もされており、日本市場もやや意識した設計です。

ahrefs(エイチレフス)やMOZなどのように基本的な使い方は被リンクを調べたいサイトのドメイン名やURLを入力するだけと簡単ですが、技量の差が出てしまう部分はデータをもとに分析する、作業だと思います。

Majesticならトラストフロー(TF)などの独自指標が優秀なので、被リンクに分析が出来ない人でもスコア値を見て判断することも可能です。

なんといってもトラストフローが使える!

被リンク分析ツールは行きつく先は、どのツールを選んでも最終的には大差はありませんが、このMajestic SEOというツールは被リンク分析に使うことはもちろんのこと最大のポイントはTF(トラストフロー)です。

トラストフローの評価の決まり方についてもまとめておきました。
良かったら読んでみてください。

結局このトラストフローがサイトのパワーを示す根拠としてすごく使えるからMajesticを手放せん無いんですよね。

KANKAN

いろんなツールからいろんなスコアがありますが、とりあえず個人的に一番好きなのがやっぱMajesticSEOの「トラストフロー」ですね!


SEO博士SEO博士

SEO業界ではMOZのドメインオーソリティも良く話題になるんですよ。

TF(トラストフロー)とは何か

TF(トラストフロー)とは簡潔に言えばMajesticが独自に定めている指標で0~100でリンクの品質を評価します。

TFとCF

また、サイトの影響量を測るCF(サイテーションフロー)という指標と併用して用いられることが多くなっていますが、シンプルにTF(トラストフロー)単体で見てもサイトのパワーの判別がしやすい有能な指標であると言えます。

様々なツールに独自スコアや独自指標があるケースがありますが、基本私はあまりスコア的なものを過信しないようにしています。
理由は指標の決め方が企業秘密というかブラックボックスになっているからです。

今回のTF(トラストフロー)についてもその例外ではありませんが、TFに関しては数ある指標の中でもかなり信用度や正確性は高いと考えています。

初心者の方はトラストフローはかつての「Googleページランク」のように(実際は完全に別物ですが)点数が高ければ「とりあえずいいんだ。」という認識でも大ハズレはしないでしょう。

トラストフロー(TF)と似たように使われる指標

  • DA/PA(Mozの独自指標)
  • DR/UR(ahrefsの独自指標)
  • Global Rank/Country Rank/Category Rank(シミラーウェブの独自指標)

などが、よく知られている独自指標・独自スコアです。
実際はもっとあります。

このような他のサードパーティー製のスコアリングも参考に出来る部分はあるのですが、一番現実のドメインパワーを表したスコアはかつてのGoogleページランクを除外するならトラストフローしか無いと思ってるくらい信頼性のおけるスコアになっています。

Majestic(マジェスティック)の利用料金

MajesticSEOの価格とプラン

プランの違いに悩むこともあると思いますが、月額79ドルの最小のプランでも私が必要性を感じている「トラストフロー」や「サイトエクスプローラによる被リンク分析」は使用できます。
ただ、企業などでは「PROプラン」を利用する場合が多いようで、私もPROプランしか利用経験がありません。

  • LITEプラン…49ドル~/月間、最低プランだが十分使える
  • PROプラン…99ドル~/月間、企業などでは最も選ばれているプラン
  • APIプラン…399ドル~/月間、一部のドメイナーなど限られた人

支払い方法はクレジットカード、デビットカード、PayPal による決済に対応しているとのことです。
信頼のあるツールですが一応海外なのでPayPalが使えるのはうれしいですよね。

料金とプランのページ
https://ja.majestic.com/plans-pricing

日本語でもプランと料金について書かれているので詳しく見てみると良いでしょう。

KANKAN

個人で副業や趣味で申し込むには少々高い…かな?

Majesticで被リンク分析

バックリンク調査画面

Majesticで被リンク分析(サンプルとしてexample.com)すると上記のような画面が出てきます。
表示速度は被リンク数にもよりますが比較的速く、快適に分析が出来ます。

被リンクはこのページで表示されるので、あとは時間が許す限り参照元ドメインや参照元URLを目視していくべきでしょう。
数が膨大すぎると全部見切れないこともあるので、上から何個まで など決めて分析していくと良いです。

参照元サイトを毎回開くのが大変な場合は

被リンク拡大画像

の箇所の URL Flow Metrics > Trust Flow
の値をチェックするだけでも全く意味がないわけではなく、明らかに粗悪なリンクや疑わしいリンクを見つけることが可能です。

トラストフローなどのように一言でリンクの品質を断言してくれると楽ではありますが、過信するのはやめて参照元サイトを目視することも大事です。

他の被リンク調査ツールと比較して

他の被リンク調査ツールと比較しても優秀なほうではあるのですが、ahrefs(エイチレフス)と比較すると劣っていると感じてしまう点が1点だけあります。

それはクロールの速度、頻度です。
つまり、新しいリンク・削除されたリンクなどのツール画面への反映頻度が低いことです。

とは言ってもahrefs意外の他のツールと比較して大幅に劣っているわけではないですが、純粋に被リンクだけを見ようと思うとahrefsのほうを使ってしまいます

競合調査でライバルサイトのリンクを出来るだけ正確に見たい場合はahrefsを。
トラストフローを使いたい場合はmajesticを。

という感じです。

別にMajesticでも被リンク情報の正確性が低いかと言われると、決してそんなことはありません。
Googleサーチコンソールを除いたサードパーティー製のツールではahrefsの被リンクが最も更新頻度が高いというだけで、Majesticでも十分優秀なくらいの正確さです。

トラストフローの指標は現実の検索順位やサイトのパワーに則しているのでトラストフローだけでも利用する価値は高いといえるので総合的にMajestic SEOはオススメの分析ツールであると考えています。

Majestic SEO
https://ja.majestic.com/ (※外部リンク)