WordPressのプラグインで有名な「Jetpack by WordPress.com(ジェットパック)」というのがあります。

jetpack公式サイト

一言で何のプラグインなのか…ということを説明しにくいプラグインなのですが、どのようなサイトにも必要な

  • デザイン
  • マーケティング
  • セキュリティ

を主にカバーしてくれるプラグインです。

一言でいうならば、「コードを書くことはせずにWordpressのカスタムが出来るのが強みのWordpressプラグイン」です。

また、いくつかある機能の中でもアクセス解析に活用出来る「統計情報」も人によってはかなり使える機能となります。

Jetpack by WordPress.comの導入

導入はいたって簡単です。
最も楽な方法はWordpressのダッシュボードから「プラグイン」メニューを選択して「新規追加」に

Jetpack by WordPress.com

と検索し、インストールと有効化をする方法です。

キーワード検索

このように検索すると、Jetpack by WordPress.comが表示されるのでインストールと有効化をしてください。

プラグインの検索結果

これで導入は完了です。

この方法以外に公式サイトでプラグインをダウンロードしてきてインストールする方法も可能です。

jetpack公式サイト

ダウンロードは以下のjetpack公式サイトから可能です。
https://ja.jetpack.com/

WordPress.comのアカウントが必要

インストールと有効化が完了したら、アカウント登録が要求されます。

Wordpressドットコムのアカウント必要

アカウントをすでに持っている人はログインしてそのまま利用することも可能です。
メールアドレス、ログイン名、パスワードを設定するだけなのでサクサク進めておいてください。

※メールアドレスの確認メールが届くのでクリックは忘れないように。

Jetpackのプラン選択

上記作業が済むと利用可能状態になりますが、最初にプランを選ぶための画面が表示されます。

無料利用でほとんど問題ないかと思われますが(筆者は有料プラン未使用)、軽く紹介しておきます。

  • プライベート利用向け(¥4,875 /年)
  • 中小企業向け(¥12,375 /年)
  • 組織向け(¥37,375 /年)

機会があったら有料プランも使ってみたいですが、とりあえず最初は無料プランでOKでしょう。

Jetpackの初期設定

Jetpackは多機能な割には初期設定はあまり必要ないというのも特徴的です。
普通に動かすだけならば設定は一切必要ないです。

一つ覚えておきたいのが、各機能をダッシュボードでオンオフ設定できるということです。
既存プラグインとの干渉で不具合を起こさないとも限りません。

メニュー
左サイドバーに専用メニューが出現しています

そのような場合はダッシュボードから機能をオフにして問題の切り分けを行ってください。

ダッシュボード
このように各機能を制御することが可能です

初期設定としてはこのダッシュボードから必要機能をオンにするだけです。
特にこだわりが無いのであれば、機能を全てオンにしておいても問題なさそうです。

Jetpackの主な機能

Jetpackの細かい設定も含めるとかなりの項目のWordpressカスタマイズ機能があります。

主要な機能としては

  • デザイン
  • マーケティング
  • セキュリティ

が挙げられます。

簡単に説明していきます。

サイトデザイン機能

デザインテーマ

デザインについてはプラグインの機能というよりも、Jetpackで無料テーマを提供したり、有料プランであればプレミアムテーマを利用できたりするようです。

全てのWordpressテーマはJetpackと完全な互換性があります。

マーケティング機能

統計情報

さて、主要機能に当たるのはこのマーケティング機能でしょう。

Googleアナリティクスのようなサイトのアクセス解析に使える統計情報を表示したり、SNSの予約投稿、Paypal決済の導入などサイトを収益化させるのに役立つ機能をサポートします。
トラフィックを計測したり、簡易的なアクセス解析なら対応できるほどのなかなか高機能なトラフィック分析が可能です。

セキュリティ機能

ハッキング、マルウェア、スパム、データ損失、ダウンタイムからサイトを保護してくれる機能も備わっています。

例えば、Jetpackがサイトのダウンを検知したらすぐにメールやプッシュ通知で知らせてくれる機能、
スパムやハッキングなどセキュリティに関わる脅威が見つかったらすぐに通知する機能も備わっています。

サイトを悪意のあるスパムから守りたい人はJetpackを入れおくだけでも安心感はありますね。

Googleアナリティクスじゃないアクセス解析ツールとしても使える

統計情報

僕がJetpackを使い始めた理由としてGoogleアナリティクスを使う以外の方法でアクセス解析が出来ないかと探していたからです。

Googleアナリティクスはやはり世界最強クラスのアクセス解析ツールであることは疑いようのないことですが、実際は普通にブログを運営していたり、サイトアフィリを行っている限りほとんどの機能を使いこなす事は無いと思います。

それに対してJetpackのトラフィック統計情報は普通にアクセス数や流入元のリファラ、ユーザーの地域などを調べる分には問題の無いツールです。
Jetpackはちょっとした利用だったり、ワケありでGoogleのツールを導入したくはない人は真っ先に候補にしてよいアクセス解析ツールになります。

具体的にどのようなトラフィック情報が見れるのか

  • アクセスのあったページとその表示数
  • リファラ
  • 検索キーワード
  • 投稿者ごとのアクセス数
  • ユーザーのエリア情報(国のみ)
  • ポストクリック(出ていったクリック)
  • 投稿アクティビティ(記事の投稿頻度分析)
  • 最も人気のある日時
  • 年間の総記事数・総単語数・平均単語数

など、プロレベルとはいきませんが、日常の分析で必要な情報はJetpackのアクセス解析機能で十分そうですね。

アクセス解析画面

アクセス統計情報や記事投稿の情報はWordpressのダッシュボードからでも閲覧できますが、wordpress.comの画面でより詳細にデータにアクセスできます。
Googleアナリティクスのページと同じようにJetpackのアクセス解析画面に行くことが出来るイメージです。

上記のキャプチャ画像を見てもわかるかもしれませんが、結構洗練された画面で普通レベルの分析やアクセス数、人気記事を確認するだけなら十分実用に耐えられる優秀なツールです。

Jetpackまとめ

WordPressの無料プラグインとしてJetpackという名前を知っている人は周りにも多くいるのですが、その詳細な機能を知っている人はほとんど見当たらなかったので記事を書いてみましたが、無料でこれだけの機能を持ったプラグインはそうないので、サイト運用している人やブロガー、アフィリエイターは導入してみると新しい発見があるかもしれません。

あと、ワケありでGoogleツールを使わない人には特におすすめしたいツールですね。