僕はSEOは基本的に「買えるものでは無い」というスタンスですが、検索順位を上げたいビジネスオーナーが一切のSEO知識を持たないならば、外部のSEO業者に依頼するケースも考えられます。

しかし、残念なことに世の中のSEO業者の中には適正料金で適正なSEOサービスを行っていない場合もあります。

失うのが業者に依頼した料金だけならばまだしも、大事な集客経路となるホームページの価値までも落とす可能性があるので注意してください。

SEO業界にいた僕が教えるSEO業者を選ぶ際にチェックしてほしい5つのポイントを説明します。

具体的な作業内容と料金の内訳をすぐに言えるかチェックする

料金の内訳イメージ

ずさんなSEO業者は料金の根拠となる内訳など言えません。

通常提供サービスの金額の内訳を言えることがビジネスの基本ですが、SEO業務というのはブラックボックスになっている部分が多く、
作業内容も料金の内訳もあいまいなまま、言い値でお金を払うなどお客さん側もSEO業者側もビジネスマン失格です。

SEO業者の営業担当が料金を提示してきたのにその内訳を答えられないならまともなSEO業者どころか、まともな会社ではありません。

本当にSEO業界は不透明なことが多くて困ったものです。

もしあなたがSEO業者に依頼したいのなら「結果」に対してお金を払うというより、「作業」に対してお金を払う気持ちで臨んだほうが良いと思います。

見せることのできる「実績」があるかチェックする

実績イメージ

依頼してきたお客さんに見せることのできる「実績」はあるでしょうか?
具体的なサイト名とURLを聞いてください。

守秘義務だのと言って実績を隠すような場合はろくに成果と呼べる実績は無いと思われます。

他のクライアントのサイトを公開できなくても、オウンドメディアの一つもやってないSEO業者はSEOでの結果の出し方を知らないはずです。

注意してほしいのは、〇〇社という有名企業と仕事してるなど他社のネームバリューばかり持ち出してきて、SEO対策と向き合わない姿勢の営業マンだった場合、言えるような実績は無いということです。

Googleのガイドラインを遵守しているか確認する

Googleイメージ

SEO業界は不思議なものです。

Google社の検索サービスの中で稼がせてもらっているのにも関わらず、
「リンク売ります」
などガイドライン違反になるような施策を誇らしい顔をして提案してきます。

検索エンジンをだましたり、ガイドライン違反になる施策を堂々と提案して来るのはSEO以前に企業として問題ですね。

ガイドライン違反を行うのは非常にハイリスクです。
問題が起こってからSEO業者を責めても無駄です。
依頼したビジネスオーナーの全責任です。

今はブラックハットSEOの効果の有無を言いたいわけでは無くて、いきなりガイドラインを破って検索エンジンを騙しましょうと持ち掛けてくる業者は要注意ということです。

ブラックハットSEOをする前に出来る施策はいくらでもあります。
それらをやり切った後でハイリスクを取るか検討しても全く遅くはありません。

SEO成果が出るまでの目安期間を確認する

カレンダーイメージ

「SEOに絶対は無い」

という圧倒的便利な言葉で契約期間をダラダラと引き延ばすSEO業者もいます。

SEOに絶対は無いですが、成果が出ると想定できる期間をしっかり根拠付きで確認してください。

しかし、SEOの自称プロを相手に何か月と言われたら信じるしかないのが現状です。
何社かのSEO業者に相見積もりのような形で聞いてみることが大事です。

KPIとKGIを共有できるか確認する

KGIイメージ

SEOの理念はどこの業者もバラバラで多様性があることはいいのですが、
最低限、共通言語としてKGI(最終目的)とKPI(目的達成のためになすべき事)が共有できないと厳しいと思います。

SEO業者は狙ったキーワードで上位表できれば、顧客のビジネスがどうなろうと知ったことじゃないというのが残念かもしれないですが、実情です。

しかし、依頼した側としては検索エンジンで1位になってからその先の続きもあります。
ECサイトならば売り上げに、集客サイトならお問い合わせにCV出来ないと1位の意味が全くありません。

依頼する側とSEO業者でKGI・KPIの共有が出来ていないと、結局依頼したあなたの目的が達成されない可能性もあります。

順位しか見ていないSEOと組む必要は無く、もっと総合的に柔軟に見てくれるSEO系コンサルは結構あるのでそのような業者と組むべきです。

これはSEOの力量より重要なことです。

SEO業者に依頼する時代は静かに終わる

SEO業者に依頼を出す前にチェックしたい5つの項目をおさらいしますと、

  1. 具体的な作業内容と料金の内訳をすぐに言えるかチェックする
  2. 見せることのできる「実績」があるかチェックする
  3. Googleのガイドラインを遵守しているか確認する
  4. SEO成果が出るまでの目安期間を確認する
  5. KPIとKGIを共有できるか確認する

です。

しかし、SEO業者に依頼して検索順位を操作できる時代ではないので、より先鋭化されたSEO対策じゃないと効果は目に見えてこないでしょう。

未だに超ハイリスクなSEOをやってるところもありますが、あなたが今SEO業者を探しているなら本当に必要か今一度考えてみてください。

それでも外部に依頼するならば今回解説した5つのポイントは必ず明らかにしたうえでSEO業者に依頼してください。