アフィリエイトサイトや集客用サイトとはまた少しニュアンスの違う「オウンドメディア」の制作や運用担当者にあなたが抜擢された場合、最初に読んでほしいオウンドメディア戦略のことを書きます。

オウンドメディアもウェブサイトの一つですが、その立ち位置は企業ブランドとなり企業の顔ともなりやすいためその責任は少なくありません。

オウンドメディアとは

オウンドメディアとは企業が運営する自社メディアでウェブマガジンやブログなどのことを言います。
ターゲットはその企業が提供する商品やサービスの消費者です。

オウンドメディアが注目されている理由はオウンドメディアで集客することで広告費のコストカットが出来る事、ブランド認知に寄与する事、WEB媒体としてサイトそのものが資産価値を持つなどというのが主な要因です。

オウンドメディア設計のコツ

企業のオウンドメディアは自社の商品の消費者や見込み客を集めるようにターゲット設定をします。
さらに、ペルソナも詳細まで設定しておくとオウンドメディアとしてのブレが無くなりますのでやっておきましょう。

オウンドメディアのペルソナ設計

ペルソナ設計は最初だけの作業なので相当細かく書き込んでおいてください。
オウンドメディアに携わるのが複数人いるなら、なおさら重要な指標になります。

  • 性別
  • 年齢
  • 職業
  • 学歴
  • 休日の過ごし方
  • 悩み

…など、細かく設定すればオウンドメディア以前にサイトとしてのまとまりも出てきます。

オウンドメディアのSEO対策

アクセス数を稼げるだけでは一人前のオウンドメディア担当とは言えません。
狙った客層がしっかりファンとなるように詳細にSEO対策のキーワードを見極めてSEO集客します。

また他社名などを批判したり比較したりということがしにくいのもオウンドメディアの特徴ですのでアフィリエイトのように「商標ワード」は基本的にはSEO対策のキーワードとしては使えないことが多くなります。

失敗しないオウンドメディア戦略

初めてオウンドメディア担当になると成果を追い求めるあまり、以下のような点に気を付けるようにします。

売ろうとしない

企業ブランドで自社の商品をセールスするのはオウンドメディアの役割ではないです。
もちろん最終的には自社の商品への課金や売り上げアップが目的ですが、オウンドメディアは下手な売り込みはせずコンテンツマーケティングにより消費者や見込み客に愛されるコンテンツを生み出していき、ファンを増やしてください。

愛されるコンテンツをどんどん送り出していき消費者に自社の応援団になってもらえるようにサイトに何度も遊びに来てもらえるようにコンテンツ作りに力を入れます。

この過程をすっ飛ばしてセールスしてもユーザーに嫌われてしまうだけです。

オウンドメディア担当に求められる資質

単にウェブサイトが作れて記事が書けるだけでは責任あるオウンドメディア担当にはなれません。

具体的に以下のような能力が必要になります。

  • 企画力
  • ディレクション力
  • 進行管理
  • キャスティング能力
  • 品質管理力
  • 社交性・コミュニケーション能力

実際にオウンドメディア担当になって思うことは協力企業などのタイアップや相互送客の取り組みの話が思いのほか多く舞い込んでくることです。
また、社内のだれかに原稿を書いてくれるよう依頼したりということも多々あります。

なので、コミュニケーション能力も必要になってきます。

サイトのディレクションに活用できるオススメツールの紹介

ソーシャルメディア運用も積極的に行う

サイトのSEOが育つにも時間がかかるのと同様でオウンドメディアとしてのSNS運用もフォロワーを増やすのに時間や労力が必要になります。
サイトのSEOや広告だけにとらわれずSNSも積極的に活用していくことが求められます。

SNSでも活用できるツールが多くあるので関連記事も載せておきます。


常に顧客第一主義で

コンテンツは誰のためのもか?

ということを常に自問してください。
最近ではオウンドメディアという言葉が独り歩きして低品質なオウンドメディアやコーポレートサイトが乱立しているようにも思えます。

読み手を無視した独りよがりなメディアや内輪ネタのようなコンテンツは真の意味ではオウンドメディアとしての役割を果たすことが出来ません。
オウンドメディア担当になった場合は常に顧客第一主義でサイト運用を心掛けることが成功のコツです。